みかんの皮で育毛は、逆に薄毛になる!?

頭皮に必要性の高いアミノ酸洗浄剤入りシャンプー

みかんの皮に含まれている「d-リモネン」という成分には、αリダクターゼの働きを抑制し、薄毛の原因となる男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」の生成を抑える働きがあるといわれています。
また、ペスペリジンという成分が、頭皮の毛細血管を拡張して、血液の循環を良くする効果も期待できるそうです。
だからといって、みかんの皮をそのまま頭皮にこすりつけるのはいけません

みかんの油分や糖分といった、雑菌の繁殖を増長させる成分をこすりつけている行為だからです。

みかんの皮の糖分が雑菌を繁殖させる

みかんのような柑橘系の果物には、糖質が豊富に含まれていて、皮の部分にも同じく糖分が含まれています。
それを頭皮にこすりつけると、糖質をエサに雑菌が繁殖してしまうのです。
繁殖した雑菌は、毛穴の内部まで入り込み、毛根に深刻なダメージを残してしまいます

みかんの酸性が皮膚を荒れさせてしまう

みかんの皮には育毛に良い成分が含まれていますが、直に塗ると頭皮を傷めます。

柑橘系の果物は、酸が含まれているため、食べると酸味があります。
酸性のものが皮膚に長時間付着すると、皮膚に炎症を引き起こす恐れがあるのです。

例えば、昔パイナップルダイエットというものが流行りました。
パイナップルを主食として食べ続けることで、体重を減らすダイエット法なのですが、口内炎を引き起こす方が続出したのです。
これはパイナップルが口の中の表皮を破壊して、そこに菌が入り込むことで、炎症が起こったことが原因だといわれています。

頭皮にみかんの皮を塗る場合もこれと同じで、皮膚の表面を酸性の成分で破壊してしまう恐れがあるのです。

民間療法をそのまま信じて行うと、余計な弊害を招いてしまいますので、注意してください。

みかんの皮よりも育毛シャンプーが安全で効果的!

みかんの皮を使うよりも、育毛シャンプーを使ったほうが安全で、頭皮の改善にもなります
育毛シャンプーの中には、リンゴ果汁やアボカドエキスのような天然の果実エキスが配合されているものがあります。

リンゴ果汁には、プロアントシアニジンと呼ばれるポリフェノールが含まれています。
この物質には、毛母細胞の分裂を促進し、ヘアサイクルを正常化する効果が期待されています。

※この効果は、協和発酵という企業が発見したもので、過去の日本経済新聞で掲載されました。
(※2001年6月15日 日本経済新聞 協和発酵 「リンゴから育毛物質を確認」)

また、アボカドエキスには、皮膚への浸透率が高いオレイン酸が豊富に含まれています。
オレイン酸には、抗酸化作用があり、皮膚の老化を防ぐ働きがあります。

みかんの皮を直接頭皮に塗ると、肌荒れを起こす恐れがありますが、育毛シャンプーなら安全です。

頭皮トラブルを起こすリスクが少ないものを使うほうが、安心できると思います。

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