頭皮が乾燥すると薄毛になる!その理由とは?

頭皮の乾燥による薄毛の進行

頭皮の乾燥は、抜け毛や薄毛を引き起こす原因のひとつです。
なぜ頭皮が乾燥すると薄毛リスクが高まるのでしょうか?

ここでは、頭皮の乾燥と薄毛の関係性について取り上げてみたいと思います。

乾燥することで悪玉菌が繁殖!

頭皮をミクロの世界で覗いてみると、常在菌と呼ばれる、様々な種類の菌
が繁殖と死滅を繰り返し、そこで生命活動をしています。

この常在菌には、善玉菌と悪玉菌があり、皮脂腺から分泌される皮脂をエサにして生存しています。

その中でも善玉菌は、頭皮細胞の成長にかかわるリパーゼという酵素を吐きながら、他の雑菌を倒し、頭皮の健康状態を守るという大切な役割を担っている存在です。

正常な頭皮環境下では、善玉菌と悪玉菌がお互いに牽制し合うことで、バランスがとれているのですが、頭皮の乾燥によって、善玉菌よりも悪玉菌が多くなる「菌交代」という現象が起きやすくなります。

☆乾燥がもたらす皮脂の過剰分泌

頭皮を覆っている皮脂は、本来皮膚を守るためのバリアの役割を担っています。
しかし、表面が乾燥すると、このバリア機能が低下してしまい、外的刺激から皮膚を守れなくなってしまうのです。
その現象を防ぐために、毛穴は余計な皮脂をたくさん分泌するようになります。
この大量の皮脂を放置してしまうと、カビの一種である「マラセチア」などの悪玉菌が増殖し、頭皮に炎症やかゆみを発生させてしまうことになるのです。

頭皮の乾燥は皮膚に炎症を起こさせる

頭皮が乾燥してしまうと、油膜バリアが剥がれ、刺激をモロに受けるようになります。

刺激に敏感になった皮膚の表面はかゆみを発生しやすくなり、そこをかきむしるようになれば炎症を起こしてしまいます。
頭皮に炎症が起これば、順調に育っていた髪の毛にも影響が及び、発毛サイクルが阻害されてしまうのです。

また、頭皮が乾燥することで、角質の代謝が早まり、剥がれたものがフケになって頭に溜まりやすくなります。

薄毛予防は、このような皮膚の炎症やフケを発生させる頭皮の乾燥を改善することからはじめなければなりません。

以下の項目では、頭皮が乾燥する原因と、その改善方法について紹介しています。

頭皮の乾燥を防ぐ方法とは?

頭皮が乾燥してしまうのは、次のような原因が考えられます。

それぞれ対策と共に取り上げていますので、参考にしてください。

【1、食生活の栄養バランスが乱れている】

原因の多くを占めているのは、食生活の乱れです。
栄養バランスが崩れることで、皮膚の保湿力が低下してしまいます。
特に皮膚の粘膜を正常に機能させるビタミンは、体外に排出されやすいので注意が必要!
ビタミンを多く含んだ柑橘系の果物や、サプリメントで栄養を補給しましょう。なお、ビタミンの吸収を阻害するタバコは厳禁です!

【2、シャンプーの洗浄成分が強すぎて皮脂を落としすぎている】

シャンプーの洗浄成分が強すぎると、皮脂を落としすぎてしまい、頭皮の乾燥を進行させてしまいます。
今現在、市販のシャンプーを使っている人は、頭皮に優しい洗浄成分を使っている育毛シャンプーに切り替えて、頭皮の環境を整えましょう。
なお、育毛コンディショナーを併用することで、頭皮に十分な栄養を行き渡らせることができます。

【3、紫外線による乾燥】

紫外線は、皮膚にダメージを与え老化を促進します。
老化した細胞は、保湿力や免疫力が低下しており、より乾燥を引き起こしてしまいます。
日差しが強い夏場は、帽子を被り、紫外線を直接浴びないような工夫が必要です。

【4、乾燥した外気が頭皮の保湿力を奪う】

エアコンやヒーターの使いすぎによる湿度の低下は、頭皮の乾燥を引き起こします。
特に乾燥しやすい冬場は、お部屋の湿度を一定に保つ為、湿度計を置き、スチーマーで調節するなどの工夫が必要です。

本来、人間の皮膚にとって程よい湿度は、60%程だとされています。
1年のうち12月~3月までの間は、このパーセンテージを下回りやすく、頭皮が乾燥しやすい時期です。

室内の温度と湿度が共に下がりやすい冬は、室温を20度程度に設定することで、適度に湿度を含んだ、乾燥しにくい空間を作ることができます。

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